팥시루떡 (パッシルトック)の意味
おやつから料理まで幅広く使われ、開業、開校、クランクイーンなどで「고사(ゴサ、厄運を払う祭祀)」を行う際や引っ越した際、「함(ハム、花婿の家から花嫁の家に贈る贈り物の入れた木箱)」を貰う際、また名節や誕生日などの御祝い事に欠かせないお餅。
特に、팥시루떡 (パッシルトック)は蒸し器にパサパサに煮た小豆とお米の粉を交互に三段にして蒸した塩味のお餅で、「붉은팥(ブルグンパッ、赤小豆)」を使う理由は、鬼神が赤を恐れて厄払いが出来るという意味があります。
「팥 パッ」とは赤小豆のことで、「시루 シル」は蒸し器、「떡 トック」は餅の意味です。
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